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東京六大学野球ガールズ観戦記#06

#06 気づいたらメガホンがぐちゃぐちゃでした (笑)

AM10:30 銀座線外苑前駅で待ち合わせ

今まで、東京六大学野球を観に行ったことはありますか?

輿石:今年の春の早慶戦を観に行きました。ギリギリまでどっちが勝つかわからなくてハラハラドキドキしました!

根本:私もしず(輿石さん)と一緒に早慶戦の1回戦と最終戦を観に行きました。慶應が優勝を決めて、めちゃくちゃ感動したのを覚えています。

東京六大学野球にはどんなイメージを持っていますか?

輿石:どの学校も歴史があるから、それぞれの応援の仕方とかに特色があるんだろうなと思います。

根本:応援がスゴい!!あと、強豪が揃ってるイメージがあって、その中でも慶應が一番強そう(笑)。

神宮球場に到着。2人は一塁側慶大応援席へ

球場の雰囲気はどうですか?

根本:やっぱり広いですね!前に来た時はあまり感じなかったけど、応援席からグラウンドってすごい近いなって思いました。

輿石:試合が始まる前から応援が始まっていて雰囲気がすごくいいです!あと、意外と人がいて盛り上がっているのにビックリです。

AM11:00 プレイボール 法大‐慶大1回戦

法大・加賀美投手、慶大・竹内大投手の両エースの先発で始まったこの試合、先制したのは法大。3回表に長谷川選手の2ランホームランが飛び出す。

根本:まさかのホームランって感じです……。ホームランを生で見たの初めてかも!敵ながらすごいですね。でも2点も入れられたのはやっぱり悔しいです!

その後は、両投手ともに要所を締めるピッチング。試合は法大2点リードのまま9回裏へ……。

輿石:法政の加賀美投手も、慶應の竹内大投手も球がすごく速くて驚きました。それに竹内投手のバント処理とか守備もとてもうまいですね。

根本:今まで、早慶戦しか観たことなかったんですけど、早稲田以外との試合でもこんなに熱いなんて初めて知りました!

9回裏、慶大は1点を返し、なおも2死1、3塁と法大を攻め立てるも、最後のバッターが三振に倒れ、惜しくも法大に敗れる。

根本:最後に逆転できるんじゃないかって思ってすごくドキドキしました。試合には負けちゃったけど、点が入った時に『若き血』をみんなで歌えたのはうれしかったです!

輿石:最初に2点を取られてしまい、そのまま負けてしまうのかと思ってたんですけど、最後の最後に慶應が大きな踏ん張りを見せてくれたのですごくおもしろかったです!気づいたら応援に夢中になりすぎてメガホンがぐちゃぐちゃでした(笑)。

PM13:12 ゲームセット 法大2‐1慶大

根本:今日は天気も晴れて、久々の試合観戦だったのでテンションがあがりました!試合は負けちゃったけど、応援はすごく盛り上がって、楽しかったです。ぜひまた来たいです!

輿石:スコアが2‐1ですごく惜しい試合だったんですが、1点を取ることの難しさをしみじみ感じました。今日は負けてしまったけど次の試合では絶対に勝って欲しいです!

歩いて行ならこんな店

どうしてこのお店を選んだのですか?

輿石:お店の雰囲気と和食料理がおいしそうだったのでここに決めました!

という2人が選んだお店は、神宮球場から徒歩10分、千駄ヶ谷駅の近くにある和食カフェダイニング。

輿石さんのオーダー


焼き魚三種盛定食 900円

根本さんのオーダー


きりたんぽ定食 1,000円

ランチはどうでしたか?

輿石:
味・量・値段ともに大満足でした!
根本:
生まれて初めてきりたんぽを食べました!とてもおいしかったです!お店おしゃれすぎ!