東京六大学野球ガールズ観戦記#07
AM10:30 銀座線外苑前駅で待ち合わせ
今まで、東京六大学野球を観に行ったことはありますか?
藤澤:ないんです。でも、野球はすっごく好きで、プロ野球や甲子園の試合を観に行ったこともあります。それに、スコアもつけれるんですよ!
信森:私は六大学野球どころか、今まで一度も野球の観戦をしたことがないんです。なので、六大学野球は本当に未知の世界です。
東京六大学野球にはどんなイメージを持っていますか?
信森:熱いっていうイメージです。もう選手たちも観客も全力で頑張っていそうという感じですね。
藤澤:私もとにかく熱いというイメージがあって、選手も応援もみんなみんな熱くて「私、ついていけるかな?」ってちょっと不安です。
神宮球場に到着。2人は三塁側立大応援席へ
球場の雰囲気はどうですか?
信森:思ったよりは広くないですけど、まだ試合が始まっていないのに、応援で盛り上がっているのに感激です!
藤澤:応援団、チア、OB・OGの方々、みんなが大きい声で応援していてすごい雰囲気です!野球って選手だけじゃなく、みんなでするものなんですね!まだ試合始まってないですけど(笑)。
AM11:00 プレイボール 立大‐早大2回戦
立大は初回に1点を先制。対する早大は、2回裏にスクイズとタイムリーヒットで2点を奪い逆転に成功。
藤澤:六大学野球には多くのファンがいるんですね!前にいるおじいちゃんも大きな声を出してて、「血圧あがっちゃうよ~」と思いながら応援してます(笑)。みんな勝ってもらいたい気持ちは同じなんですね。
信森:私、野球の基本的なルールもあんまりわからないんですが、ゆうた(藤澤さん)が隣でわかりやすく説明してくれるのですごく楽しいです!
5回表、立大が1点を奪い、同点に追いつく。その後は、立大・斎藤隼投手、早大・大石投手両リリーフの好投により2-2の同点のまま延長戦へ。
藤澤:応援団の選手に対する熱い想いが伝わってきて、私までとっても熱くなっています!人の想いはこんなにも伝染するんですね。それから、応援団が何度も水をかぶっているのには、ビックリしました!あれは何だ(笑)。気合いか、それとも暑いだけ?立教の七不思議です。
信森:応援団やチアの方についつい見とれてしまって、途中何度か試合を見るのを忘れちゃいました(笑)。
延長10回裏、早大の4番・山田敏選手がサヨナラホームランを放ち接戦を制した。早大は立大に連勝し、優勝に王手をかけた。
信森:まさか最後にホームランが出るなんて思ってもみなかったので、とてもビックリしました!立教の斎藤投手もよく頑張って投げていただけに悔しいです!
藤澤:味方のヒット数が少ない中、頑張っていた立教の岡部投手、斎藤投手の力投に胸を打たれた人は多いと思います。
PM13:35 ゲームセット 立大2‐3早大
信森:初めての六大学野球観戦とても楽しかったです!試合が始まるまで盛り上がれるのか不安でしたが、いざ始まると全力で応援している自分がいました。立教が負けてしまったのはとても残念だったけど、立教の選手も早稲田の選手も全力のプレーを見せてくれて感動しました。選手たち全員とってもカッコよかったです。
藤澤:選手の想いと、応援団、チア、観客、スタンドの選手、みんなの想いがこんなにも一つになることって素晴らしいと思います。試合後、応援団の一人が顔を真っ赤にして流した涙、私は忘れません。選手、応援団、みんなにありがとうと言いたいです!
歩いて行ならこんな店
どうしてこのお店を選んだのですか?
藤澤:値段も手ごろだし素敵なお店だったのでここに決めました!
という2人が選んだお店は、神宮球場から徒歩5分、ファッションビル内にあるパスタ店。
藤澤さんのオーダー
極上卵のカルボナーラ 980円
信森さんのオーダー
3種のきのことモッツァレラチーズのミートソース 890円
ランチはどうでしたか?
- 藤澤:
- 素朴ながらも優しい味でとてもおいしかったです。
- 信森:
- きのこの風味もモッツァレラチーズの味も両方味わえておいしかったです。