主人公が、次の試合にも勝てるように
自分の手のひらに白丸のハンコを押したあと、
それを握りしめて 「 白星を掴むんだ! 」 と強く念じる。
僕の好きなマンガの1つにこんなシーンがあります。
一種のゲン担ぎですよね。
某有名少年誌に掲載されていた人気作品なので
お分かりになる方も多いのではないでしょうか?
最後に、部員が新しく思いついたプチスローガンをご紹介。
「 法政を呑み干せい(ほうせい)! 」
ちょっと無理がありますかね・・・?
(4年/マネージャー/治 正人)
この野球部に入部するとき、東京六大学野球という舞台で
プレーすることに「希望」しか持てていませんでした。
そのためか、初めて他大の選手と戦ったときに、
レベルの違いにとてつもないショックを受けました。
自分の下手さをこれまでないくらい痛感させられ、
このまま野球を続けることへの自信を無くしたこともありました。
それでもここまで野球を続けてこれたのは、
大好きな野球を中心に生活できるのが本当に幸せだったし、
神宮という大きな舞台で活躍したい気持ちが心の奥底にあったからだと思います。
そして大学生になっても野球を続ける自分を認めてくれ、
応援してくれる家族があってこそ、ここまでやってくることができました。
上手くいかないことが多かったけれど、神宮でプレーするのは本当に楽しい。
法政戦までの残りわずかな期間、
恵まれた環境にいることに感謝して野球を思いきり楽しみたいと思います!
(4年/副将/外野手/鬼原 崇/#8)
こんばんは!
はい! 見た目は体育会系、でも心はガラスのハート、
静岡県生まれ、東大野球部のまじめ担当こと大学4年生22歳の久岡佳樹です!
ついにラスト戦ですか、、、
東大野球部の激動の時を過ごしていろんな思い出がありますね。
思えば…
入試というオーディションを受け、
正式に東大野球部の一員となり、
日々の研究と練習に取り組み、
試合メンバーに昇格し、
ファンの方に支えられ、
大歓声と拍手と熱気の中、神宮というステージで野球をすることができました。
とにかく恵まれた環境に感謝です。
これから東大野球部をもっと強くしていく人たちは、
学校と練習の両立に苦しむ日や、思うようにうまくなれず
六大学でやっていく自信を無くす日もあるかもしれませんが、
努力は決して裏切らないと思うので、初心を忘れず全・力・投・球でオー!
してください。
夢は汗の中にありますよ!
(4年/外野手/久岡 佳樹/#35)