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こんにちは!
新人監督の北村祐斗です。

 

2010年春季新人戦、優勝カップを掲げる北村

【2010年春季新人戦、優勝カップを掲げる北村】

 

先日の明治戦にて四年生にとって最後のリーグ戦の全日程が終了しました。

結果は残念でしたが、優勝を目指してこの仲間と一緒に頑張ってきたことは、一生の宝物になると思います。

 

数日が経ち、四年生はみんな引っ越しの準備をしたり退寮したりしていくものもいます…

 

が、私、北村は一日中グランドにいます!

そう!戦の翌日からの

新人戦

が残っているのです。 

 

今年の春の新人戦では11季振りの優勝を果たすことが出来ました。

今秋は立教では初となる連覇を達成しようと、選手達も意気込んでいます。

その中でも今回特に注目してほしい選手を紹介します。
まず1人目は長井俊明。二浪して立教に入学した苦労人、投球センスが光る。

2人目は山田祐輔。一年時はリーグ戦出場を果たすも、怪我を経験。一回り成長した姿に期待。

最後は細木堂伯。豪快なスイングと勝負強さが売り。

 

この3人には、後日このブログにて意気込みを語ってもらう予定です!

天気が悪い日が続きますが、台風も吹き飛ばすような新人のエネルギーにご注目ください。

 

絶対勝ちます!

 

【新人監督 北村祐斗・4年・三重高校出身】

【ラストエッセイ 第19回 ~内野手 荻原領介~ 】

 

 

荻原 

 

 

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長かったような、短かったような、小学4年生から始めた13年間の野球人生がもうすぐ終わろうとしています。

 

小学校の友達に誘われ何も考えずに始めた野球なので、本当にこんなに長く続いたことに自分自身でも驚いています。

 

その長い野球人生の中でも大学での4年間は特別な思い入れがあります。体験したことのない厳しい上下関係、辛い練習ももちろん大切な思い出として残っていますが、一番はやはり最高の仲間と出会えて同じ時間を共有できたことです。

 

入部当初は何もわからない不安な思いもあり、なかなかみんなに心を開けないでいました。よく喧嘩もしましたし、このまま4年間過ごすと考えると不安で何度も何度も部を辞めようとしました。

しかし、厳しい練習や上下関係を乗り越えて、1年が過ぎる頃には次第に仲良くなっていき、4年になった今では苦しいときつらいときに互いに支えあって助け合うことのできる最高の仲間と呼べる関係になりました。

私が試合に出れず、悔しい思いをしているときに励ましてくれた人もいましたし、活躍したときには自分の事の様に喜んでくれる人もいました。

最高の仲間がいたからこそ今まで頑張ってこれたのだと思います。

本当に心の底から感謝しています。

 

最後はみんなで笑って引退できるように明日は全力で応援したいと思います。

 

 

 【荻原領介・4年内野手・立教新座高校出身】

2010.10.24

同級生

【ラストエッセイ 第18回 ~内野手 近谷悠一朗~ 】

 

kontani

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こんにちは、近谷悠一朗です。

同級生について書いてみたいと思います。

1年生の時は整備の仕方を聞いても「知らん」と言われたり、仕事を押し付けられたりして「みんなどうかしてる」と思いました。

でも今では苦しい時期を一緒に乗り越えた仲間と信頼関係を築くことができています。

以前はひがんで素直に応援できなかったのですが、同級生の活躍を誰よりも望んでいる自信があります。

自分は神宮の舞台に立つことを目標に掲げて入部しましたが、結局目標を達成することはできませんでした。

結果のでない自分に不甲斐なさを感じ、悔しい思いをしている時が大半だったと思います。それでもここまで努力し続けられたのは同級生のおかげだと思っています。

みんなの目標に向かう姿勢と真剣な眼差しが勇気と希望を与えてくれました。

野球を好きでいさせてくれて本当にありがとう。

これからもお世話になることが多いかも知れませんが、いい関係を続けていきたいと思っています。

 【近谷悠一朗・4年内野手・県立船橋高校出身】

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