2010.10.17
感謝
この野球部に入部するとき、東京六大学野球という舞台で
プレーすることに「希望」しか持てていませんでした。
そのためか、初めて他大の選手と戦ったときに、
レベルの違いにとてつもないショックを受けました。
自分の下手さをこれまでないくらい痛感させられ、
このまま野球を続けることへの自信を無くしたこともありました。
それでもここまで野球を続けてこれたのは、
大好きな野球を中心に生活できるのが本当に幸せだったし、
神宮という大きな舞台で活躍したい気持ちが心の奥底にあったからだと思います。
そして大学生になっても野球を続ける自分を認めてくれ、
応援してくれる家族があってこそ、ここまでやってくることができました。
上手くいかないことが多かったけれど、神宮でプレーするのは本当に楽しい。
法政戦までの残りわずかな期間、
恵まれた環境にいることに感謝して野球を思いきり楽しみたいと思います!
(4年/副将/外野手/鬼原 崇/#8)