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皆様こんばんは!

3年マネージャーのコトガオカです!

 

先輩である治さんの後を引き継げるかまだまだ不安ですが
頑張って参りたいと思います(`▽´*)ノ

 

 

さて、タイトルの「もう冬なのに…」一体何のことでしょう?
そう、実は本日弊部はオープン戦を行っておりました。
お相手は社会人野球クラブチームのWIEN’94さん…。
現役の頃から明治や慶應にてリーグ戦で活躍された凄腕の方も在籍なさっているクラブチームです!

 

 

新主将の岩﨑遊撃手
新主将の岩﨑脩平

 

 

 

先発した香取投手と成瀬二塁手

先発した香取潤一と後ろは二塁手の成瀬隆彦

 

(なお、写真は新しい1年生のマネージャーに撮ってもらいました!

近々ご紹介できると思いますのでお楽しみに…。)

 

 

結果は残念ながら5-3で敗れてしまいました…。

まだまだ新生のチームなので今後に期待ですね!

 

では、see ya!

 

《3年/Manager/Kotogaoka Kenta》

ラスト・エッセイ  〜〜 4年/マネージャー/治 正人 〜〜

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昨日で神宮大会も終わり、本当に引退を迎えました。

最終戦となった法政大学戦からはや1ヶ月。

このラストエッセイでは、知られざる(?)最終戦の秘話を綴りたいと思います。

 

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「ルージング・ボール 〜  Losing Ball  〜」

 

2年秋から主戦投手となり、38試合に登板し通算で0勝23敗。

この4年間で「ウィニング・ボール」を手にすることが叶わなかった投手がいました。

 

彼の名は、前田善博(まえだ・よしひろ)。

 

神奈川県の栄光学園高校から、1年の浪人生活を経て入部。

 

身体は小柄ながらも運動神経は抜群。1年生の時は守備センスを買われて、

秋にはベンチ入り。三塁・遊撃手のスタメンで出場した試合もあります。

 

2年生の春はケガに見舞われ1シーズンを棒に振りましたが、

秋からはいよいよ投手として本格的に試合に出場。

 

勝利目前の惜しい試合も多々ありましたが、

序盤から試合を決せられた試合も多々ありました。

 

 

ラストシーズンとなった今年は主将に就任。

 

他人に厳しく、自分にも厳しい彼には適任という声もある一方で、

「主将でエース」という重責を心配する声も。

 

春の宮崎合宿では態度の悪い部員を東京に帰したり、

怠惰な私生活を送る部員を退寮させたこともあります。

 

まさに彼の為人を表したエピソード。

 

 

今秋には1年生の鈴木投手の台頭もあり、

2回戦の先発を任されることが多くなりました。

 

10/23(土)、24(日)、最終戦となる法政大学戦。

 

最終戦を前にして彼は首脳陣に直訴。

 

 

「1回戦に先発させてくれ!」

 

 

1回戦の先発は叶うも、悲願の初勝利は叶わず。

 

5回を投げて5失点。勝利の女神は微笑みませんでした。

 

 

 

「これがラスト登板となってしまうのか?」

 

「こんな終わり方ってありか?」

 

 

 

しかし、そんな彼にリベンジのチャンスが訪れます。

 

続いて日曜日に行われた2回戦。

 

今まで好投を続けてきた鈴木も、

この日は1死を取るのが精一杯で初回に大量失点。

 

前日に登板した前田が、なんと初回からリリーフに入ります。

 

以降は、連投の疲れが見えるも気迫の投球で

8回2/3を投げて被安打4、自責点1の好投。

 

勝ち投手と言っても良い程の投球内容でしたが、試合は 2-11と大敗。

4年間を通じて勝利の女神が彼に微笑むことはありませんでした。

 

 

試合の終わりを、4年間の終わりを告げるサイレンが無情にも鳴り響く。

 

相手校・審判への挨拶が終わり、応援席へ挨拶に向かおうとするその時、

鈴木球審から粋な計らいがありました。

 

鈴木球審はボール袋から1つ試合球を取り出し、涙ぐむ前田にプレゼント。

 

それはウィニング・ボールならぬ「ルージング・ボール」でした。

 

 

試合終了後の取材では目に涙を浮かべながら記者団に語ります。

 

 

 

「神宮のマウンドは楽しかった。マウンドからの景色を忘れないようにしたい。」

 

 

 

——4年間で0勝23敗。

 

ウィニング・ボールこそ手にすることは叶いませんでしたが、

最後の最後で球審から渡されたルージング・ボール。

 

それはウィニング・ボールにも勝る価値のあるものだったのではないでしょうか。

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僕がブログを書くのもこれが最後。

次からは3年生以下、新チームの面々が執筆します。

 

 

今まで拙稿に温かくお付き合いいただき本当にありがとうございました。

 

今後とも東京大学野球部、並びに東京六大学野球連盟をよろしくお願い致します!!

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早稲田大学野球部の皆さん、

神宮大会優勝おめでとうございます!!

 

from 六大学のマネージャー陣より。

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本日、vs東海大学 13:00試合開始です!!

 

(4年/マネージャー/治 正人)

2010.11.17

佑に始まり…

雨のため決勝戦は延期となりましたね。

 

明日は天気も大丈夫そうなので、明日こそ本当のラストです。

 

 

「佑に始まり、佑に終わる」

 

・・・思えば、斎藤投手の入学した ’07年。

早稲田は、強力投手陣&打撃陣を擁して、

春季リーグ戦では勝ち点5の完全優勝。

続く全日本大学野球選手権大会でも優勝を掴みました。

(1番セカンド上本、2番キャッチャー細山田、3番ライト松本、4番レフト田中と、

そのまま大学Japanのオーダーに名を連ねる選手が揃っていたので、今思うと圧巻です。)

 

 

そして今、大学生活のラストで日本一を掴むところまで来ています。

 

 

「大学日本一に始まり、大学日本一で終わるのか?」

 

 

伊志嶺選手・菅野投手らを擁する東海大は

文字通り「強敵」ですが、頑張って欲しいですね。

 

運命の試合は、明日13時プレーボールです!!

 

それではまた明日!!

 

 

 

…早稲田大:應武監督、東海大:横井監督。

大学Japanのコーチを務めた監督同士の対決にも要注目です!!

(それを言えば、昨日の神奈川大戦(古川監督)もそうだったのですが…。)

 

(4年/マネージャー/治 正人)

2010.11.14

初戦突破!

愛知学院大を4-0で下し、無事に初戦突破!

 

さてさて、写真を取り忘れたのが残念ですが

今日はすごい数のお客さんでしたね。

 

内野席だけでは入りきらなくなったので、

外野席まで開放することになりました。

 

外野席まで開放するのは第8回(1977)の決勝戦、

法政大学 vs 東海大学 以来だそうで。

ちょうど法大・金光監督や、巨人・原監督が現役の頃ですね。

 

次の早稲田の試合は、

 

16(火)13:30~ vs 龍谷大or神奈川大 になります。

 

 

 

東大・男子ラクロス部は今日、学生王者をかけて

早稲田大学と試合だったんですが、負けてしまいました。。。

 

・・・残念↓↓

 

(4年/マネージャー/治 正人)

2010.11.12

いよいよ明日

神宮大会が開幕します!

 

今日は明治神宮を参拝した後、開会式がありました。

選手宣誓は早稲田の斎藤主将。学生らしい気合の入った宣誓でした。

 

 

101112_210348

 

 

開会式後は皆でそのまま渋谷に直行。

 

六大学の4年生マネージャー全員で

 

「リーグ戦お疲れ様会&早稲田頑張れ会」

 

を2時間ほど開いて、明日からの英気を養うことに。

 

 

早稲田の登場は明後日からですが、

大会自体は明日から始まります。

 

リーグ戦に引き続き、皆さまアツいご声援お願い致します!!

 

(4年/マネージャー/治 正人)

2010.11.11

メルマガ

で立教は新体制を発表するみたいですね。

 

我が東大は、既にHPに出ているのでそちらをご覧下さいませ。

 

 

さてさて、ブログリーグのトップページの下の方にある

 

「東京六大学野球ガールズ観戦記」

 

の更新が始まりました♪

 

実はこの秋も4、5回ガールズの方々が来ていたのですが、

ミスコンやら文化祭やらでなかなかに忙しく登場できなかったみたいです。

 

文化祭・・・そういえば、大学に入学してからというものの

一回も行ったことがありませんね。

 

 

そんなこんなで今週末には神宮大会も開幕!!

 

13(土)には東大応援部の淡青祭が日比谷公会堂で。

時間は17:00~。

 

14(日)には東大男子ラクロス部の決勝戦(vs早稲田)が

駒沢オリンピック公園であります! 時間は14:00スタート。

 

脈絡の無い文面で失礼します。。。

 

(4年/マネージャー/治 正人)

2010.11.03

ひと段落

リーグ戦も優勝校が決まりひと段落しました。

 

早稲田大学の皆さん、

4季ぶり42回目の優勝おめでとうございます!!

 

今季は優勝決定戦も含めると全部で40試合と、

かなり白熱したリーグ戦でした。

 

第5回戦(慶大vs立大)までもつれこんだのは20年ぶり、

優勝決定戦が行われたのも20年ぶり。

早慶の優勝決定戦は50年ぶり。

 

斎藤君だけでなく、この世代は

本当に “何か持っている” のかもしれませんね。

 

もちろん素晴らしい “仲間” も持っています。

 

 

さて、優勝した早稲田大学は、13日(土)から始まる

神宮大会@神宮球場に東京六大学の代表校として出場します!

 

僕の強烈(?)な“くじ運”で、なかなか良いブロック、

更には選手宣誓も見事引き当てたので、

早稲田には六大学の代表としてホント頑張って欲しいですね♪

 

 

最後になりましたが、2ヶ月間に渡りご声援賜った

学生・ファンの皆様に厚く御礼申し上げます。

 

これでひと段落しましたが、

明日・明後日は新人戦の準決勝・決勝、

来週末からは秋の大学日本一を決める神宮大会も始りますので

引き続き六大学へのご声援、よろしくお願い致します!!

 

(4年/マネージャー/治 正人)

2010.11.02

20年ぶりの

優勝決定戦ですね、明日は。

 

早慶による優勝決定戦は

あの早慶6連戦以来となる50年ぶりです。

 

 

101102_141422

 

 

上の写真は明日のチケット。 当日売り分の約30,000枚。

 

 

優勝決定戦では全てのチケットに

 

「優勝決定戦」

 

という赤いハンコを押すため、

今日は新人戦そっちのけでひたすら検印作業をしていました。

 

第1試合終了後に試合の終わった東大の選手も動員し、

約4時間ほどかけて作業は終了。

 

ハンコ自体使われるのが20年ぶりということもあり、

インクの吸いが悪く、上手く押せていないものや

インクが滲んでしまっているものもあります。

 

50年前の早慶6連戦では、チケットの印刷が間に合わず、

印刷のために1日だけ間を挟んだという秘話もあります。

 

そんな早慶6連戦からちょうど50年――。

入場チケットも記念にしていただければと。

 

(4年/マネージャー/治 正人)

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