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こんばんは、1年の平野です。

 

 

入寮してからもう少しで8ヶ月が経ち、時間の早さを感じます。

 

8ヶ月で、自分がどう成長し、どう変わったか、

正直自分ではわかりませんが、

 

これからも少しでも成長し、変化していけるよう

 

日々精進していきたいと思います。

 

 

 

良きことも、悪きことも、我が親友なり。

こんばんは。

ヨコヤマです。

 

いよいよリーグ戦も終盤に差し掛かりましたね。

これで4年生は引退になります。

 

最後の勇姿をこの眼に焼き付けたいと思います。

 

 

ここで、いつも某(それがし)がいつも見ている掲示板に載っていた

素敵なお話をご紹介したいと思います。

 

よりリアルに読んで頂く為にそのまま載せさせて頂きます。

 

 

 

私がまだ十代の頃のことです。

サーカスの入場券を買う為に、父と私は長い列に並んで順番を待っていました。

 

ようやく、私達の前にいるのは、あと一家族になりました。

 

私はその家族に強く心を引かれました。

その家族には、8人の子供がいて、一番年上の子供でも12歳くらいにしか見えません。

あまり裕福そうではなく、着ている服も上等とは言えませんが、きれいに洗濯されてます。

 

そして行儀よく手をつないで両親の後に並んでいました。

期待に胸を弾ませた子供達は、ピエロのこと、象のことなど今から見る色々な演技のことを

嬉しそうに話していました。

どうやらサーカスは初めてのようです。

子供達にとって、今日のサーカスは生涯に残る素晴らしい思い出になるのでしょう。

 

その子供達の前には両親がとても誇らしげに立っていました。

 

売り場の女性が、入場券の枚数を尋ねました。

 

父親は胸を張って答えます。

「大人2枚と子供8枚ください。これで家族にサーカスを見せてやれますよ。」

入場券の合計金額が告げられました。

 

すると、妻は夫の手を離し、黙ってうつむいてしまいました。

夫の唇も震えています。

「・・・・いくらですって?・・・・・」

 

売り場の女性はもう一度答えました。

その父親には、それだけのお金がなかったのです。

 

お金が足りないことを、後にいる8人の子供達にどうやって告げようというのでしょう。

 

事の成り行きを見ていた私の父は、ズボンのポケットに手を入れました。

そして、20ドル札を取り出し、何気なく落としました。

 

父は、その20ドル札を拾い上げ、その前の男の肩を軽くたたいて言いました。

「失礼ですが、ポケットからこれが落ちましたよ」

その男は、私の父が何をしようとしているのかすぐに察しました。

 

彼は人から施しを受けるような人ではなかったのかもしれない。

しかし、その時は、私の父の助けを心から感謝して受け取りました。

 

20ドル札を差し出す父の手を両手でかたくにぎりしめ、じっと目を見つめていました。

唇は震え、頬には涙が伝わり落ちています。

「ありがとう。ありがとうございます。これで助かります」

 

父を私は車に戻ると、そのまま家路につきました。

その晩、私達はサーカスを見る事が出来ませんでした。

 

でも、それで良かったのです。

 

 

 

いかがでしたか?

子は親の言葉より行動(生き方)をいつも見ています。

 

どれだけ言葉で都合の良いことを言っても、行動が伴ってなければ

親を尊敬しようとは思いません。

これは、野球部においてもそうです。

4年生は今まで、行動で某達下級生に示していたのだと

改めて感じました。

きっとその想いは届いていることでしょう。

 

 

では今日はこんな言葉を紹介したいと思います。

 

      一生を終えて後に残るのは、

 

      我々が集めたものではなく、

 

      我々が与えたものである。

 

 

これはジェラール・ジャンドリという人の言葉です。

 

こんな風にこれからも後輩に伝えていけたら良いですね。

 

 

ながくなりましたが、この辺で

 

アデュ。。

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