2010.05.24
初打席
兵庫県私立報徳学園出身の平本です。
関西出身なんで標準語にはあまり染まりたくありませんでしたが、東京に来て4ヶ月が経ち地元の友達と電話をしていると標準語に突っ込まれました(笑)
5月22日の対東京大学第一回戦で8回表に代打でリーグ戦初打席に立ちました。
春は正直ベンチに入れないと思っていたので、木曜日のミーティングでベンチ入りが決まったときは嬉しかったのと同時に、とても驚きました。すぐにお父さんに電話し、伝えたところ、「気負わず、リーグ戦の雰囲気を味わってこい」と言われました。言われた通りに試合の雰囲気を味わうことも出来、試合後は充実感でいっぱいでした!
入部当時は怪我をしていて、他の1年生に後れを取っていて不安でした。怪我は気にせず今は出来るだけ早く治すことに専念しようと思って実行してきました。
怪我が治ってからは、早くメンバーに入って活躍するのが色んな人の恩返しだと思っていたので、先輩のプレーを見て少しでも上手くなれるように練習してきました。
ようやく夢が叶いました。
初めて入ったベンチは、勝ち点を取る為に皆必死に声を出していてとても良い雰囲気でした。1年の春からベンチに入れてもらった分、チームに貢献出来るように試合中は思いっきり声を出すよう心がけました。
7回に監督さんから「次の回先頭で行くぞ」と言われた時は、緊張よりも打席に立てることに喜びを感じました。打席では、スタンドで応援して下さる皆の声が聞こえてとても励まされました!
神宮の電光掲示板に自分の名前が出ているのを見て感動したのと同時に、もっと練習してずっと掲示板に名前が表示されるようになりたいと思いました。
初打席の結果は満足いくものではなかったので、次は初ヒットを打てるように技術の向上を目指してこれからも努力していきたいと思います。