2010.10.02
大学野球を振り返って
【ラストエッセイ 第3回 ~投手 増田健太~ 】
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私は小学2年生の時に兄の影響で野球を始めました。これが現在の私の原点です。当時はJリーグが始まりサッカーが流行っていて、私もサッカーをやりたいと思っていました。
しかし、この時野球を選んでいなかったら、今までの素晴らしい仲間に出会えなかったと思います。
当時の少年野球チームで野球の基礎を学び、それは現在にも活かされています。ここで基礎を学んだことによって、六大学野球という素晴らしいリーグで戦うことができたと思っています。
六大学野球は憧れのリーグであり、自分がその地でプレーしていることを誇りに思います。
かけがえのない仲間や素晴らしいライバルたちに出会い、自分自身、この4年間でたくさんのことを学ぶことができました。
野球人生はここで終わりですが、野球人生の最後に六大学で野球が出来てとても光栄に思います。
大勢のファンの方々に支えられ、華やかな舞台に立ち、成長したことをこれからの人生に活かしていきたいと思います。
ファンのみなさまには、これからも六大学野球を応援していただけたら嬉しいです。
ありがとうございました。
引き続き立教大学の応援をよろしくお願いします!