2010.06.15
野球で世界平和を
こんにちは!
2年マネージャーの氏家大樹と申します。
遅くなりましたが、新人戦では沢山のご声援のお陰で優勝することが出来ました。
ありがとうございました。
さて、今日は我が立教大学野球部OBで主将も務めた阪長友仁さんが本学新座キャンパス内で『野球で世界平和を』という題名の講演会をされたので、阪長さんについてご紹介します。
【写真:講演会の様子】
阪長さんは立教大学を卒業後、某大手旅行会社を2年で退社し、スリランカ、タイ、ガーナといった野球未開の地で野球を教え、2008年には青年海外協力隊の一員としてコロンビアで野球の指導をされました。
ボランティアのきっかけは、普通、仕事はお金を貰って何かをするけど、お金を貰わずに何かをしたら自分自身が成長できるということ。
野球に恩返しがしたいから、野球未開の地へ野球を伝えて野球界の発展へ繋げたいという気持ちで日本での安定した生活を捨てて、海外へ出ました。
ボランティアを通じて学ばれたことは、日本は世界の他国から見たらとても恵まれていること。またそのことをあまり実感していないを再認識したそうです。
今日の講演を聞いて、自分自身も日々の生活の当たり前と思えることにもっと感謝しなければと思いました。
また、何不自由なく野球に携われることに幸せを感じながら過ごしていきたいと思いました!