2010.08.25
世界少年野球大会
はじめまして。
3年部員の佐藤岳です。
先日、東京で世界少年野球大会が開催され、自分を含め4年生5人、3年生2人で
ボランティアとして大会をサポートしてきました
世界少年野球大会では世界22カ国から子供達を集め、
野球教室や日本の文化体験などを通じて日本の子供達との交流を図りました。
4年生の井上さん、清永さん、星野さん、片岡さん、直之さんはアシスタントコーチとして、
子供達に野球を教えるだけでなく、
朝早くから道具や飲み物、行事の準備などをして陰から大会を支えてきました。 3年の自分と(齋藤)ゆうすけはそれぞれプエルトリコとオーストリアに付き、
通訳や子供達と寝食行動を共にして身の回りの世話などをしてきました。 通訳といってもプエルトリコはスペイン語、オーストリアはドイツ語、
しかも外国の子供はとてもやんちゃで苦労は絶えませんでした。 しかし誠意を持って向き合うことですぐにみんな慕ってくれるようになりました。 大事なのは言葉が通じるかではなく心が通じるか、そういうことなんだと思えました
また、ある野球教室ではパキスタンとアメリカをチームとして練習させていました。 それはパキスタンとアメリカの子供が仲良く野球をしている映像を世界に発信すれば、
人の考えも変わって戦争も無くなるんじゃないかとコーチがおっしゃっいて、
この世界少年野球大会の持つ世界平和に向けた強いメッセージを感じました。
そしてそんな活動に貢献できていることを誇りに思いました。
そんなこんなで最終日はずっと一緒にいた子供達とのお別れ
思い出とか色んなものが溢れてきて涙が止まりませんでした
自分達はとても貴重な経験をさせてもらったと思います。
このボランティアを通じて得た経験、出会い、絆、誇りを自分達は一生忘れることはないでしょう。
そして、これからもこの経験を胸に様々な活動や野球の練習など、頑張って行きたいと思います
もう秋のリーグ戦開幕もせまってきました。選手も一丸となって優勝を目指し日々練習に励んでいます。
是非神宮まで足を運んでいただき、熱いご声援を送っていただきたいと思います。 初めてのブログ投稿で拙い文章でしたが、最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました